指定工場の大森自動車(名古屋市西区)=写真=は今年1月、「電子制御装置整備」の認証を取得した。大森英雄社長に特定整備への対応についてお聞きした。
―新制度の認証を取得された目的は?
大森社長 新しい運転支援技術を搭載した車両が普及している中で、さまざまな車を点検・整備するためにも必要な認証であると思います。当社は関連会社でタクシー事業を行っており、安全運転支援装置を搭載したジャパンタクシーも数多く保有していますので、早めに電子制御装置整備の認証を取得しました。
(全文は整備新聞 令和3年5月10日号:2面に掲載)