岐阜県自動車整備振興会(田口隆男会長)は6月8日、岐阜市の同振興会館で令和三年度定時社員総会(写真)を開き、令和2年度の事業内容や決算などを報告した。冒頭、田口会長は、特定整備に伴う県内における電子制御装置整備の認証取得状況について「5月末現在で取得率は32・4%で中部地区では最も高い。今後も積極的に認証取得を推進してほしい」としたうえで、業界の発展に向けて「自動車の安全・安心と環境保全に向けて、点検整備の推進と公益活動を促進していきたい」と強調した。
(全文は整備新聞 令和3年6月25日号:1面に掲載)