軽自動車検査協会愛知主管事務所(名古屋市港区)で11月6日、検査機器と検査車両が接触する事故が発生した。検査コースを閉鎖して機器の修理を行っているが、コースの再開は令和3年2月頃になりそうだ。事故は午前9時20分ごろ第2コースのマルチテスタで発生。認証工場の受検者がBSH(ブレーキ・スピード・ヘッドライト)テスタ乗り込み時に停止線より後方で停車したため、前方へ進もうとしていたところ、ブレーキとアクセルを踏み間違えたため、車両前部がリフト上昇中の車両に衝突し、車両及びリフト支柱が損傷した。
(全文は整備新聞 令和2年11月25日号:2面に掲載)