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国交省・自賠責制度を広報し啓発活動を実施

期限切れていない?「自賠責保険・自賠責共済」―国土交通省は今年も9月1ヵ月間、自賠責制度の広報・啓発活動を実施している。発表によると、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は、交通事故発生時における被害者の基本的な対人賠償を確保するため、自動車損害賠償保障法により道路を走る全てのクルマ・バイクに加入が義務付けられている強制保険。無保険の状態で交通事故を起こした場合、加害者は刑事処分・行政処分の対象となるばかりではなく、多額の損害賠償金を自己負担することになり、被害者への損害賠償にも支障をきたすことがある。このため、例年9月を「自賠責制度広報・啓発期間」と位置付け、自賠責制度の重要性や役割、無保険車運行の違法性などについて活動を実施し、自賠責保険への加入促進を図っている。

(全文は整備新聞 令和3年9月10日号:3面に掲載)

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