愛知県自動車部品商組合(五島秀明理事長)は6月10日、名古屋市東区のホテルメルパルク名古屋で第47回通常総会(写真)を開き、車社会への貢献と健全な業界発展などを骨子とした新年度事業計画を決めた。また、役員改選では新理事長に田中康裕氏(愛知自動車商事)を選出した。総会の冒頭、五島理事長は「国際情勢や半導体不足をはじめ、自動車メーカーのEV化、整備業界における電子制御装置整備への対応など部品業界を取り巻く環境が大きく変化している。今後も情報収集や新しい商品提案などが重要になる」と挨拶した。その後、田中新理事長が「皆さんの力をお借りして組合を盛り上げていきたい」と就任の決意を述べた。
(全文は整備新聞 令和4年6月25日号:3面に掲載)