中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

新技術研修を積極化:田中森・福井整振会長

新年明けましておめでとうございます。 令和5年の節目となる輝かしい新年を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。整備業界に関しては、自動車の整備技術の高度化に向けた対応や、一層厳しさが増している少子高齢化の影響で、後継者難や若年労働者の採用難への対応も同時に求められ、業界を取り巻く環境は引き続き厳しい状況にあります。当会といたしましては、自動車ユーザーの皆様が安全で快適にクルマをお使いいただくためのお手伝いをするという、整備業界としての社会的役割を十分に果たせるよう活動していくとともに、急激に進む自動車の新技術への対応、継続検査OSSの利用促進、特定整備、OBD検査、自動車検査証の電子化などの新たな制度への対応等に加え、自動車整備士の人材不足や後継者難への対応を、健全な経営の徹底を図りつつ取り組み、将来に向けて業界の持続的な繁栄を目指し、業界全体の活性化と経営基盤の確立に取り組んで参ります。

(全文は整備新聞 令和5年1月10日号:3面に掲載)

公益活動の推進など:山口真史・愛知会議所会長前のページ

カードクターとして:竹林武一・三重整振会長次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    特定整備・次代へアプローチ「芳賀自動車(半田市)」

    指定工場の芳賀自動車(半田市)は、昨年9月に「電子制御装置整備…

  2. 整備関係

    中部の整備工場数、新規認証が再び増加

    7月に入り、中部地区で整備事業の新規認証が再び急増してきた。中部運輸局…

  3. 整備関係

    秋の叙勲で竹林武一日整連・三重整振会長が旭日中授章

    令和4年秋の叙勲で、日本自動車整備振興会連合会(日整連)で三重…

  4. 整備関係

    愛整振・一宮支部が点検基準改正などをテーマに研修会

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲会長)の一宮支部(住田正一支部…

  5. 整備関係

    愛知・中村支部が会員連携し地域密着の事業を計画

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)の中村支部(加藤博久 …

  6. 整備関係

    バス・トラックの自動運転基準を策定

    国土交通省は道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正し、バ…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

  1. お悔やみ
PAGE TOP