日本自動車リサイクル部品協議会(東京都港区、佐藤幸雄代表理事)は5月中旬から、所属する自動車リサイクル団体(12団体)及び各団体の会員が利用する部品在庫共有システム会社(6社)の部品データを連携し、自動車リサイクル部品の相互流通を開始する。
相互流通は、同協議会に加盟するエス・エス・ジー、シーライオンズクラブ、システムオートパーツ、自動車補修部品研究会、テクルスネットワーク、ビッグウェーブ、部友会、リビルド工業会全国連合会、ARN、JARAグループ、NGP日本自動車リサイクル事業協同組合及びSPNの計12団体が使用している六社の部品在庫共有システム同士が部品データを連携する。これにより、在庫点数は400万点を超え、全品保証付き自動車リサイクル部品の国内最大級の在庫共有ネットワークが誕生する。
(全文は整備新聞 令和5年5月25日号:2面に掲載)