自動車整備業界は変革期に入り、安全・環境対策を主眼に自動車技術の高度化が急進展している。安全・環境対策を主眼にした先進安全自動車の普及に伴い、自動車技術の高度化とともに整備士の役割が一段と高まっている。そうした中で、愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)は7月21日、小牧教育センターで「第20回愛知県自動車整備技能競技大会」(決勝)を開催する。(写真=前回の競技大会の様子)優勝チームは11月30日の全国大会に県代表として出場、全国の強豪を相手に「整備士日本一」を目指す。今回も出場する6チーム12人の選手はいずれも精鋭ぞろい。ハイレベルな熱い戦いに注目が集まる。
(全文は整備新聞 令和6年7月10日号:4~5面に掲載)