中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

特集

 

特集

シリーズ特定整備:依頼先で交換が大半のガラス業界

特定整備制度が4月から施行されることに伴い、自動車ガラスの販売施工を行う日本自動車ガラス販売施工事業協同組合(佐藤光男理事長)では、組合員の電子制御装置整備認証取得に向けて全国自動車電装品整備商工組合連合会と連携するとともに、エーミング作業に必要となるスキャンツールの購入や技術研修などの取り組みを進めている。

ガラス組合に加盟している事業者は、全国に201社(420拠点)。中部地区では愛知、岐阜、三重の三県にある23社(50拠点)で中部支部を構成している。同組合の伊藤聡専務理事(名古屋市北区、伊藤自動車硝子社長)によると、自動車ガラスの取り扱い状況は、業界全体でフロントガラスの交換枚数は年間約100万枚。その中で、各事業場は約9割を相手企業に出張してガラス交換を行っており、残りの約1割は一般ユーザーや保険会社からの依頼などを自社で対応している。

(全文は整備新聞 令和2年3月10日号:1面に掲載)

整備関係三重整振の未来を考える会が運輸支局長らと意見交換前のページ

国交省「STOP違法整備!」整備委託先をアンケート調査次のページ整備関係

関連記事

  1. 特集

    岐阜県自動車整備振興会・創立70周年記念【特集】

    岐阜県自動車整備振興会(田口隆男 会長)は令和4年度、創立70…

  2. 特集

    特集

    シリーズ特定整備:新制度が命運分ける車体整備業界

    4月からスタートする特定整備制度の影響を最も大きく受けるのは車体整備業…

  3. 特集

    7月11日から愛知で夏の交通安全県民運動を展開

    夏本番を迎える中、愛知県では交通事故が昨年を上回るペースで多発…

  4. 特集

    岐阜整振・第18回整備技能競技大会を開催、優勝は西濃Bの松岡・尾﨑選手

    岐阜県自動車整備振興会(田口隆男会長)は11月13日、岐阜市の…

  5. 特集

    特集

    【特集】4月6~15日、春の交通安全運動を展開

    17年ぶりに交通事故死者数の全国ワーストワンの汚名を返上した愛知県だが…

  6. 整備関係

    整備関係

    三重整振が理事会で技術研修や点検整備の促進など

    三重県自動車整備振興会(竹林武一 会長)は3月6日、津市の振興会館で第…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP