中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

整備売上高が4年連続でプラス成長

日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)がまとめた令和2年度の「自動車特定整備実態調査」結果によると、総整備売上高は4年連続のプラス成長となった。コロナ禍でも定期点検整備や一般整備が伸び、整備業の底堅い需要を裏付けた。そうした中で、事業場数は5年連続の減少、整備要員の平均年齢も上昇の一途をたどる業界の厳しい状況も浮き彫りにしている。今回は、調査時点を令和2年6月末とし、整備売上高についてはその直近の決算実績で、全国の整備事業者(9万1500事業場)の約2割を抽出調査。総整備売上高は5兆6561億円となり、前年度と比べると345億円(0・6%)と微増であるものの、平成29年度以降、4年連続の増加となった。

(全文は整備新聞 令和3年2月25日号:1面に掲載)

愛知の自動車盗難・昨年26%減だがレクサスLXの被害が倍増前のページ

愛整振・小牧教育センター増築が3月完成へ次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    岐阜整振・総会で人材確保に注力、OBD検査の対応準備

    岐阜県自動車整備振興会(田口隆男 会長)は6月10日、岐阜市の…

  2. 整備関係

    愛整振・千種名東支部が研修会や交通安全事業など計画

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)の千種・名東支部(加藤山士 支…

  3. 整備関係

    愛知の継続車検台数、登録車は2・4%減、軽自動車は0・8%増

    継続車検市場が堅調に推移している。愛知県における令和5年度の継続検査台…

  4. 整備関係

    ロータス愛知が御園座で「女性の集い」を開催

    自動車整備業の戦略集団である全日本ロータス同友会愛知県支部(水…

  5. 整備関係

    中部5県でOBD検査のプレテストを実施、約250事業者が参加

    自動車技術が高度化する中で、自動車技術総合機構は2024年10…

  6. 整備関係

    岐阜整振・点検キャンペの年間応募総数3万665枚

    岐阜県自動車整備振興会(田口隆男会長)は7月26日、岐阜市の同…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP