中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

10月から新規・継続の検査手数料が1台当たり一律400円追加される

OBD点検、OBD検査の実施に伴い、今年10月1日から自動車の検査の際に支払う法定手数料として、自動車技術総合機構の技術情報管理手数料が1台当たり一律400円追加される。納付は、既存の手数料と併せて行う。

自動車機構に支払う技術情報管理手数料は、新しい制度の実施において必要となる、自動車メーカーが提供する故障診断に必要な情報管理、全国の検査場(車検場)や整備工場が利用する情報システムを運用していくための費用として納付するもの。なお、この手数料は電子的な検査の対象車両でなくても一律で納付することになっている。

(全文は整備新聞 令和3年9月10日号:4面に掲載)

整備用機械工具の総販売額が6年ぶり減、エンジン診断機など伸びる前のページ

愛整振・蒲郡支部が総会で事業計画決め、夏目新支部長を選出次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    静岡整振、こども110番活動PRツール品を寄贈

    静岡県自動車整備振興会(杉山智彦会長)は3月24日、同整備振興…

  2. 整備関係

    車検証の電子化に向け設備投資に支援要請

    中部5県の整備振興会・商工組合で構成する中部地方自動車整備連絡協議会(…

  3. 整備関係

    セミナーで整備士・人材確保の情報共有

    自動車整備士を目指す若者が時代とともに大きく減少している中で、…

  4. 整備関係

    全国一斉に点検キャンペーン始まる

    「『ただいま』の 笑顔のために マイカー点検」をスローガンに、今年も9…

  5. 整備関係

    愛整振・西春日井支部が冷たいビールで親睦会開き交流深める

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)の西春日井支部(太田吉…

  6. 整備関係

    電子制御整備認証の経過措置が残り1年に

    特定整備制度に基づく電子制御装置整備の認証取得について、既存事業者に対…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP