国交省によると、自動車分野においては、燃費・電費の一層の向上(燃費規制の活用)やユーザーによる電動車の選択・利用の促進を通じ、カーボンニュートラルを進めていくことが必要とされている。こうした中、ユーザーの省エネルギーへの関心を高め、燃費性能の優れた自動車の開発・普及を促進するため、毎年、自動車の燃費性能を評価した「自動車燃費一覧」を公表している。今回の最も良いヤリスの燃費は1リットル当たり36・0キロメートル、アルトとキャロルは同25・8キロメートルだった。
(全文は整備新聞 令和4年4月25日号:3面に掲載)