地域の安全を守る取り組みを進めている愛知ダイハツ(坪内孝暁社長)は7月13日、半田市と「半田市地域見守り活動」に関する協力を締結した。今後は市内にある半田店(小島恒久店長)が地域連携の活動を展開する。同社は地域貢献活動で県内自治体と順次提携を結んでおり、半田市で8例目。見守り活動は、高齢者の孤独死や認知症による徘徊、児童虐待など地域の異変を早期に発見して対応するため、見守りの目がより多く行き届く体制を構築し、誰もが安心して暮らせる地域社会を実現するもの。締結式には愛知ダイハツが坪内社長、小島半田店長、内藤龍一経営企画部長、村井透記経営企画部課長、半田市は久世孝宏市長、福祉部の竹部益世部長、同地域福祉課の杉江慎二課長、同高齢介護課の沢田義行課長が出席し、地域見守り活動の協定を締結した。
(全文は整備新聞 令和4年8月10日号:3面に掲載)