継続検査市場が若干減少に転じている。愛知県における令和5年度上半期(4~9月)の継続検査台数は前年同期比で登録車が0・2%減、軽自動車が0・4%増、合計では0・1%の微減となった。昨年は新車販売市場がコロナ禍や半導体不足などの影響を受けていたことから、下半期の車検市場に多少の変化も予想される。愛知運輸支局がまとめている検査業務量によると、今年度上半期(4~9月)の登録車の継続検査台数は75万7902台で前年同期(75万9745台)に比べて0・2%減となった。
(全文は整備新聞 令和5年10月25日号:1面に掲載)