自動車検査登録情報協会(自検協、加藤和夫 理事長)では、電子保適証の作成やOSS申請データなどが簡単に行うことのできる「スマート継続OSSシステム」の活用を促している。同システムは車検証の電子化に伴い、OSS対応が必須となっている中で、継続検査OSSへの対応やハイブリッド申請にも対応しており、指定整備工場における継続検査申請業務の電子化をサポートするシステムとなっている。システムの概要は①クラウド型で日整連の保適証サービスに接続②自動で正確な電子保適証の作成③データの自動送信④保適証交付後の訂正も簡単⑤ハイブリット申請にも対応⑥重量税額の事前照会が可能⑦初期投資ゼロ―とするなど、OSS申請を短時間で正確に行うことができる。
(全文は整備新聞 令和6年1月25日号:4面に掲載)