中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

保安基準告示改正~自動運転に対応した検査を導入へ

国土交通省は道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を改正し、令和6年10月から自動車の検査(車検)において、自動ブレーキなどの自動運転技術に用いられる電子制御装置の目に見えない故障に対応するための電子的な検査を開始することとした。発表によると、自動ブレーキなどの電子制御を駆使した自動運転技術については、近年、軽自動車を含む幅広い車両への搭載が進んでいる。これらの技術は交通事故防止に大きな効果が期待される一方、故障時には誤作動などにより事故につながる恐れがあることから、使用時においても確実に機能維持を図ることが重要になっている。

(全文は整備新聞 令和2年8月25日号:4面に掲載)

国交省がペダル踏み間違い後付けの2装置を認定前のページ

愛整振会長に川村保憲氏(愛知日野自動車社長)が就任次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    総整備売上高が2年連続でプラス成長、車検整備は2・9%増

    日本自動車整備振興会連合会(竹林武一 会長)がまとめた令和5年度の自動…

  2. 整備関係

    国交省人事・中部運輸局長に大石氏

    国土交通省の6月28日付人事異動で、中部運輸局長に独立行政法人…

  3. 整備関係

    OBD検査円滑実施に向け:竹林武一・日整連会長

    新年あけましておめでとうございます。令和5年の新春を迎えるに当たり、所…

  4. 整備関係

    整備業界の未来を考える会がOBD検査などで意見交換

    三重県自動車整備振興会は11月9日、津市の振興会館で第27回「…

  5. 整備関係

    岐阜整振・道の駅などで無料点検を開催

    岐阜県自動車整備振興会(田口隆男 会長)では、各支部と共催で道…

  6. 整備関係

    特定整備認証取得し業界の資質と信頼向上目指す:金原正和・愛車恊理事長

    新年明けましておめでとうございます。令和3年の新春を迎えるにあたり、一…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP