今年度の全国一斉マイカー点検キャンペーンは、コロナ禍により「点検教室」「無料点検」などイベント系がほとんど中止となり、中部各県ともテレビ・ラジオを活用した広報活動中心という異例の展開となった。自動運転など自動車を取り巻く環境が大きく変わりつつあり、整備業界も特定整備のスタートで点検・整備の重要性を、これまで以上にアピールするチャンスだったが、仕切り直しとなった。満を持して次の取り組みに期待がかかる。
(写真=コロナ禍でイベント系がほとんど中止となる中、岐阜では唯一、道の駅でチラシ配布を―)
(全文は整備新聞 令和3年1月10日号:12面に掲載)