日本自動車連盟(JAF)愛知支部(寺町一憲支部長)は11月29日、名古屋市港区の名古屋高速道路公社船見基地で開催された「雪氷対策出発式」(主催・名古屋高速道路公社)に参加し、冬用タイヤ装着の啓発活動を初めて実施した。会場では冬の滑りやすい路面状況を再現した「低ミュー路」を作り、その路面の上で冬用タイヤ装着車と、夏用タイヤ装着車を走行させ、急ブレーキをかけた時の制動距離を見比べるとともに、冬用タイヤの有効性や装着の必要性を啓発した。(写真)
(全文は整備新聞 令和3年12月10日号:4面に掲載)