「地域の安全を守ろう」と愛知ダイハツ(坪内孝暁社長)は12月14日、東海市役所で、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に向けて「地域見守り活動」の協定を結んだ。(写真=協定を結んだ愛知ダイハツの坪内社長・㊧から3番目と東海市の鈴木市長)同社東海店のスタッフが高齢ユーザーが来店した時や地域で見かけた際に異変に気付いたら市役所などに連絡を入れて地域の安全に協力する。同活動で県内自治体と締結したディーラーは同社が初めて。市では地域支えあい活動登録団体による見守り活動に加え、事業者とも連携して東海市内における孤立死、認知症による徘徊、虐待及びその他異変に対する見守り活動を推進しており、これまで、銀行や信用金庫、日本郵便、生命保険会社、中日本高速道路、新聞販売店などと締結している。
締結式は愛知ダイハツの坪内社長、岸計重専務、東海店の池谷和生店長、東海市は鈴木淳雄市長、市民福祉部の後藤文枝部長、天木倫子健康福祉監が出席した。
(全文は整備新聞 令和3年1月10日号:12面に掲載)