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スキャンツール導入補助金を今年度は10月4日から公募開始

国土交通省は今年度も自動車整備事業者を対象に、外部故障診断機(スキャンツール)を導入する際の補助金申請を10月4日から受け付ける。予算額は昨年度を若干上回る1億6000万円で、公募期間は11月30日までだが、申請額の合計が予算額に達した段階で受け付けを終了する。補助率は3分の1で、1事業場当たりの補助上限額は15万円(交付決定前に購入した機器は対象外)。特定整備制度に基づく電子制御装置整備の認証を取得するためには、スキャンツールが必要になっていることから、導入補助の需要は高く、昨年度は7月27日の公募開始からわずか半月で予算額に達し、受付終了となった。今回も立ち上がりから申請殺到が予想される。

(全文は整備新聞 令和3年9月25日号:1面に掲載)

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