中部運輸局は官民合同で事業用自動車の交通事故防止を図るため、「第十四回中部ブロック事業用自動車安全対策会議」を9月13日に開催、バス・トラック・タクシーなど事業用自動車の事故が後を絶たない中、関係業界が連携して「飲酒運転ゼロ」などの取り組みを一層強化することを確認した。会議は同局会議室をメイン会場に、愛知を除く管内四運輸支局をサテライト会場にWebシステムでつなぎ開催。各県バス・トラック・タクシーの代表事業者と各業界団体のほか、中部の整備連絡協議会、交通運輸労働組合協議会、事故対策機構、貸切バス適正化センターの代表者らが出席。中部運輸局の斧田孝夫次長が挨拶した後、担当者から①事故の発生状況②中部ブロックの取り組み計画と取り組み状況・今後の取り組み―について説明。そして、代表事業者から発言があった。
(全文は整備新聞 令和4年10月10日号:6面に掲載)