国土交通省は4月1日付の人事異動を発表した。中部運輸局関係で課長級以上の異動は、昨年より約2割少ない84人となった。運輸局の次長、2部長、管内運輸支局の5支局長が交代した。主な異動では、瀬賀康浩局次長が定年退職し後任に自動車技術総合機構交通安全環境研究所審議役の斧田孝夫氏。柴田治美総務部長が辞職し後任に静岡運輸支局長の中山國光氏。尾嶋暢幸海事振興部長が定年退職し後任に静岡運輸支局次長の中塚勝弘氏。
運輸支局では、小林博之愛知運輸支局長が定年退職し後任に三重運輸支局長の白木広治氏。静岡運輸支局長には総務部総務課長の岡田英雄氏。また、松井雅人岐阜運輸支局長が定年退職し後任に自動車交通部旅客第一課長の古橋靖弘氏、三重運輸支局長には自動車技術安全部次長の加藤正光氏。梅藤博幸福井運輸支局長が定年退職し後任に交通政策部次長の伊藤政信氏が就任した。
(全文は整備新聞 令和4年4月10日号:1面に掲載)