自動車検査証の電子化が一月からスタートし、運輸支局などの窓口では従来以上の混雑が続いているが、1カ月経過した段階で見る限り心配された混乱は発生していないようだ。愛知運輸支局の白木広治支局長は、「窓口が混雑することは、事業者の皆様にかなり浸透し理解していただいており、対策への協力により何とか乗り越えている。しかし、まだ始まったところであり、これから年度末の繁忙期に重なるため、緊張感を強めて業務に当たる」と述べ、関係事業者に対し一層の協力を呼びかけている。
(全文は整備新聞 令和5年2月10日号:1面に掲載)