有力車体整備工場の全国組織・BSサミット事業協同組合(磯部君男 理事長)の中部ブロック(疋田博康 理事)は11月22日、名古屋マリオットアソシアホテルで中部ブロック大会(写真)を開き、会員をはじめ、提携損害保険会社、協賛会社など総勢220人が参加した。大会では近藤洋司愛知支部長が開会宣言した後、中部ブロックの疋田理事が挨拶で「BMの記者会見は問題を浮き彫りにするとともに、大きな社会問題にまで発展した」と述べ、組合としては「ユーザーの大切な車を修理することを使命とし、修理の透明性を図り、高度な技術と最新設備を使用し、安全性を復元する取り組みを推進している」とし、事業の推進については「自動車業界がモビリティー社会に向けて推進している中で、車体整備や分解整備の技術を集結し、ボディーショップからモビリティーショップに変革していくことが重要になる」と強調した。
(全文は整備新聞 令和5年12月10日号:3面に掲載)