指定工場の検査員らで構成する岐阜県自動車検査員会は、指定整備の適正化や不正改造車の排除などを目的に事業を展開している。指定整備率が高まる中で、検査員の責務も重くなっている。令和2年度の総会で新会長に就任した大宮昌夫氏に今後の会の取り組みなどについてお聞きした。
――会長にご就任の抱負をお聞かせください
大宮会長 当会は創立五十五年の歴史ある会です。大変な役でありますが諸先輩に恥じないよう一生懸命努めていきたいと思います。各ブロックで開催される例会の参加者を増やし、関係法令、最新技術、最新情報の勉強などを通して、検査員の皆さんの交流が深まるよう、例会を中心に活動していきたいと思います。
(全文は整備新聞 令和2年10月10日号:2面に掲載)