中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

自動運転技術に国際基準導入へ保安基準など改正

国土交通省は自動運転技術に関する国際基準などを導入するため、道路運送車両の保安基準及び同基準の細目を定める告示の一部改正を行った。国交省自動車局では自動車の安全基準などについて、国際的な整合を図りつつ順次、拡充・強化を進めている。今般、「高速道路等における運行時に車両を車線内に維持する機能を有する自動運行装置」「サイバーセキュリティシステム」「プログラム等改変システム」及び「後面衝突時の燃料漏れ防止及び電気自動車」に係る各協定規則が、国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)において新たに採択されたことを踏まえ、我が国においてもこれらの規則を導入することなどを目的として保安基準を改正。

(全文は整備新聞 令和3年1月25日号:3面に掲載)

愛知指定研究会が特定整備など業界環境テーマに勉強会前のページ

電子車検証、国交省がA6サイズにICタグの仕様を決める次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    総整備売上高が2年連続でプラス成長、車検整備は2・9%増

    日本自動車整備振興会連合会(竹林武一 会長)がまとめた令和5年度の自動…

  2. 整備関係

    整備関係

    自動車盗難 1件当たり被害額が増加

    自動車の盗難防止対策に取り組んでいる日本損害保険協会(損保協)は、今年…

  3. 整備関係

    愛整振・今年も入庫促進キャンペーンを展開

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲会長)は、今年度も9~12月の4ヵ月間…

  4. 整備関係

    電子制御装置整備、中部で取得率50%超える

    特定整備制度による電子制御装置整備の認証取得率が、3月末現在で中部では…

  5. 整備関係

    岐阜検査員会が電子車検証事務代行対応などを検討

    岐阜県内指定整備工場の自動車検査員で構成する岐阜県自動車検査員会(大宮…

  6. 整備関係

    不正防止対策で「同一性違反」重点に指導強化

    中部運輸局は行政処分につながる不正やミスなどを防止するため、今年度は「…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP