地域の安全を守る取り組みを進めている愛知ダイハツ(坪内孝暁社長)は3月11日、豊田市が取り組む「豊田市ささえあいネット~高齢者見守りほっとライン~」の登録事業所として地域連携の活動に新たに加わった。(写真=登録証の贈呈式)豊田市内にある同社4店舗のスタッフが、高齢ユーザーが来店した時や地域で見かけた際に異変に気付いたら支援センターなどに連絡を入れて地域の安全に協力する。同社は昨年12月に東海市と「地域見守り活動」の協定を結んでおり、県内自治体との連携は2例目となる。
登録事務所には豊田市内にある豊田店(千賀成泰店長)、豊田小坂店(亀山昇店長)、豊田前田店(佐藤勇樹店長)、吉原店(高橋裕二店長)の4店舗が登録した。今回は登録証の贈呈式の後、店舗スタッフが認知症サポーター養成講座・ONEアクション研修を受講した。
(全文は整備新聞 令和3年3月25日号:2面に掲載)