中部地区では類を見ない自動車整備専門紙

整備関係

 

整備関係

整備需要動向調査で業界の景況感の悪化が続く

新型コロナウイルス禍の影響もあり、自動車整備業界では総整備売上高DI・総入庫台数DIが低下しており、景況感も一段と悪化している。日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)はこのほど、第53回「整備需要等の動向調査」の結果をまとめた。
今回は専業の認証246事業場、専業の指定400事業場、ディーラーの指定306事業場の合計952事業場を対象に、今年7月時点で調査した。調査結果の概要によると、今期(令和4年1~6月)の総整備売上高DI(プラスと回答した事業者の割合からマイナスと回答した事業者の割合を引いた数値)は、前期(令和3年7~12月)のマイナス13・5から6・6ポイント低下してマイナス20・1に悪化した。業態別では、専業指定とディーラーが共に低下し、専業認証は微増(プラス1・6ポイント)となった。

(全文は整備新聞 令和4年11月10日号:4面に掲載)

大型車の車輪脱落事故が上昇傾向、人身事故も発生前のページ

岐阜車協が理事会でレバレート交渉の勉強会などを審議次のページ

関連記事

  1. 整備関係

    愛知の継続車検台数、登録車は2・4%減、軽自動車は0・8%増

    継続車検市場が堅調に推移している。愛知県における令和5年度の継続検査台…

  2. 整備関係

    岐阜整振・児童画コンクールの全作品727点を展示

    岐阜県自動車整備振興会(田口隆男会長)は1月28、29日の2日…

  3. 整備関係

    愛整振・熱田支部が総会で定期点検整備の促進など決める

    愛知県自動車整備振興会(川村保憲 会長)の熱田支部(加藤知宣 支部長)…

  4. 整備関係

    整備売上高が4年連続でプラス成長

    日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)がまとめた令和2年度…

  5. 整備関係

    愛知の自動車盗難防止恊が総会で防犯ネジの取り付けなど推進

    自動車関連盗難が依然として多発する中、自動車関係団体と警察、損…

  6. 整備関係

    日整連・整商連が総会で課題への対応、使命を強調

    日本自動車整備振興会連合会・同商工組合連合会(竹林武一 会長)…

整備新聞購読:0522510451 電話番号:0522510451

最近の記事

PAGE TOP