今年も残すところ1カ月を切ったが、愛知県の交通事故死者数が全国ワースト2位となっている。3年連続で全国ワーストの汚名を返上しているが、県内では昨年を上回るペースで交通死亡事故が多発しており、更なる事故防止への取り組みが重要になっている。こうした中で、今年も12月1日から10日までの10日間「年末の交通安全県民運動」(写真=県庁前で事故防止をアピール)が展開され、「健全なクルマ社会」を目指す自動車関係業界も「ストップ・ザ交通事故」を叫び、①夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び歩行者の安全確保②運転者の安全運転意識の向上及び飲酒運転等の根絶③自転車の交通ルール遵守の徹底ーなどを運動の重点として取り組んだ。
(全文は整備新聞 令和4年12月10日号:3面に掲載)