継続車検市場は、愛知県でも今年度後半から前年比でプラスに転じている。愛知運輸支局がまとめている検査業務量によると、今年度上半期(4~9月)の登録車の継続検査台数は76万5512台で、前年同期(76万875台)に比べて0・6%増となった。内訳は、適合証が61万2762台で前年同期(61万4432台)に比べ0・3%減、一般が15万2750台で前年同期(14万6443台)に比べ4・3%増と、認証の持ち込み車検が増加した。このため指定整備率はやや低下して80・0%となった。
(全文は整備新聞 令和4年12月10日号:1面に掲載)