若い整備士の人材確保と育成に取り組む愛知自動車整備人材確保・育成連絡会(会長・古橋靖弘 愛知運輸支局長)は、県内工業高校に対する自動車技術教育の支援を積極的に展開している。1月11日にはトヨタ名古屋自動車大学校が連絡会に加盟する豊田工科高等学校に教材車両を寄贈した。(写真)同連絡会では活動の一環として、平成28年3月に愛知県中古自動車販売協会(JU愛知)が、連絡会に加盟する県立刈谷・小牧・豊田工科高等学校と名古屋市立工業高校の4校に教材車両4台を寄贈しており、今回はトヨタ名古屋自動車大学校が教材車両(トヨタ・ラクティス)2台を贈呈した。これまで教材車両は合計で11台寄贈しており、今回で13台目となる。
(全文は整備新聞 令和6年1月25日号:1面に掲載)