静岡県自動車整備振興会(杉山智彦会長)が今年で設立70周年を迎えることから、7月28日に静岡市駿河区のホテルグランヒルズ静岡のセンチュリーホールで「創立70周年記念式典」(写真=式典で挨拶する杉山会長)を開催した。来賓や多くの会員などが参加。式典後はトヨタ車体の社員でダカールラリー・ドライバーの三浦昴氏による記念講演、ウクライナ民族楽器パンドゥーラ奏者のカテリーナさんを招いた祝賀会を行った。式典の冒頭、杉山会長は「自動車整備業界の健全な発展を目的に、昭和26年9月に自動車整備振興会、同年10月には小型自動車整備振興会を設立した」と両整振の設立当時を振り返るとともに、昭和61年9月には時代の変化に呼応するかたちで両整振が合併し、新生整備振興会として生まれ変わった」と述べた。
(全文は整備新聞 令和4年8月10日号:1面に掲載)