福井県自動車整備振興会(田中森 会長)は5月23日、福井県自治会館で第73回定時総会(写真)を開き、令和四年度事業報告及び決算報告を承認するとともに、整備技術の向上や点検整備促進などを骨子とした令和5年度事業計画を決めた。冒頭の挨拶で、田中会長は「自動車の安全を支える整備士の人材不足などが大きな課題となっている中で、業界では急激に進む自動車の新技術への対応が求められている」と述べ、各事業活動の積極的な推進を強調した。次いで、来賓の髙桒宏之福井運輸支局長が祝辞を述べた。
(全文は整備新聞 令和5年6月10日号:1面に掲載)