日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一 会長)の令和六年度事業計画の主な内容は次の通り。新技術への対応では、交通事故防止や少子高齢化社会における交通手段確保等に対応し、自動車ユーザーの安全・安心を確保するため、高度な電子制御装置による先進安全技術・自動運転技術を搭載した車両や、電気自動車等が増えつつある。このため、自動車整備業界としては整備士に対し、従来技術と併せ、高度なシステムの技術習得に向けた教育の実施、進化する整備機器やスキャンツールに関する各種研修会開催、新技術装置を含む時宜を得た整備技術情報の提供などの事業を推進する。
(全文は整備新聞 令和6年2月25日号:4面に掲載)